ブルーマンデーを乗り切る新習慣「月曜瞑想」とは 急須でお茶を入れる5分でできる「お茶瞑想」

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4)手を合わせたまま呼吸に意識を向けましょう。いま息を吸っているな、今吐いているな、と20~30秒じっくりと感じましょう。
呼吸に合わせて、数を1~10まで数える(イラスト:髙栁浩太郎)
5)呼吸に合わせて、数を数えます。ゆっくりと息を吸って、吐いて。吐くときに「ひとーつ」「ふたーつ」と心の中でカウントします。呼吸のリズムに合わせて「ひとーつ」「ふたーつ」「みっつ」「よっつ」「いつーつ」「むっつ」「ななーつ」「やっつ」「ここのつ」「とお」。大和言葉で10まで数えたら、「月曜瞑想」終了です。

「月曜瞑想」は、足を組んだり、無理矢理背中を伸ばしたり、丹田を意識したり、など難しいことは必要ありません。とてもシンプルで簡単な方法です。

「生活瞑想」のすすめ

「月曜瞑想」で週1回再起動をかけたとしても、日々積み重なるストレスや悩みに、心が折れそうになることも、現実あるかと思います。

「月曜瞑想」とあわせて、ぜひおすすめしたいのが、「生活瞑想」です。
毎日の生活でしなくてはならない掃除や洗濯などの家事の時間や、食事の時間、身支度の時間にひと工夫することで、瞑想時間に変え、心を整えようという提案です。

私も個人的に行っているおすすめの方法を、ひとつご紹介いたしましょう。

<急須でお茶を入れる「お茶瞑想」>

「お茶瞑想」は、ティーバッグや粉末を使えば簡単にいれられるお茶を、あえて急須を使って入れる瞑想です。

用意するものは、以下になります。

・急須(ガラス製の急須だと茶葉が開いていくところも楽しめます)

・茶葉

・湯のみ

①やかんでお湯を沸かします
しっかり沸騰するまで沸かしてください。沸騰するまでの間、やかんに耳を傾けていると、沸騰する直前から水の音が変わるのがわかります。
②沸騰したお湯を人数分の湯のみに注ぎ入れます
湯のみに入るお湯の音を聞きながら、入っていく量を目で確認しながら7~8分目まで入れます。
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