ブルーマンデーを乗り切る新習慣「月曜瞑想」とは 急須でお茶を入れる5分でできる「お茶瞑想」

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1週間の始まりの月曜日の朝、瞑想の時間を5分作りましょう。とてもシンプルで簡単な「月曜瞑想」をご紹介します(写真:Pangaea/PIXTA)
月曜の朝に頭と心をスッキリ再起動させる方法を提唱しているのは、室町時代に創建された京都の禅寺、両足院の副住職、伊藤東凌さん。伊藤さんが考案したカジュアル化された新しい瞑想習慣について、『月曜瞑想 ―心と頭が軽くなる 週はじめの新習慣―』より一部抜粋・再構成してお届けします。

ブルーマンデー症候群

週のはじめに気持ちをうまく切り替えられない人が増えています。

「ブルーマンデー症候群」といわれ、「会社に行きたくない」「あの人に会いたくない」などと月曜日の朝から鬱々とした重苦しさを感じてしまうようです。

いくつか興味深い研究を紹介しましょう。

江崎グリコによるアンケート調査(2018年2月に働く男女と専業主婦の各400人に実施)では、「憂鬱に感じる曜日」として「月曜日」を挙げる人がすべての層で最多となりました。

また、労働者健康安全機構の旭ろうさい病院(愛知県尾張旭市)の研究によりますと、心臓への負荷(収縮期血圧×脈拍数)は月曜午前が、ほかの曜日・時間帯より高いといいます。そして、早稲田大学准教授の上田路子氏らによる人口動態調査票の分析では、男性の自殺が最も多くなるのは月曜午前だというデータも示されています。

ブルーマンデー症候群の原因や理由については、さまざまいわれていますが、心身のストレスがそうさせてしまう、といえるようです。

月曜日にいい流れで入れると、火曜日、水曜日といい循環をしていくことができるでしょう。一方で、月曜日に悪い流れで入ってしまうと、火曜日、水曜日と、悪い流れを引きずっていってしまいます。

この流れはぜひとも断ち切りたいものです。

日々のストレスがたまり続けて、動きや反応が重くなってしまったあなたの心と頭を、スッキリと再起動をかけることができればどんなによいか。
そう、まるで、パソコンやスマホのように。

そこで考案したのが、「月曜瞑想」です。

次ページ月曜週1回の瞑想で何が得られるのか?
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