ついに施行された国民投票法、今こそ「憲法9条は改正しない」と国民投票で決めるべき!


 筆者自身を含め、「そもそも憲法とは何か」を理解していない政治家は多いのではないであろうか? たとえば、法務省は「日本国憲法は、このような自由で公正な社会を築き、支えていく上で重要な国家と個人、あるいは個人相互の基本的な在り方を、国民自身が定めたもの」としているが、これを理解している国会議員がどれだけいるだろうか?  筆者は疑問だ。
 
 平和である今こそ憲法の、特に「平和主義」の議論を行うべきだと思っている。
 
 朝鮮半島や大陸が不安定化し、一時的な感情的な議論から憲法が改正される危険性を私は感じている。たとえば、06年に北朝鮮が核爆弾の実験を行ったときに多くの人の「反北朝鮮の感情」には、理屈で「感情的な対応をするのではなく、北朝鮮が暴走しないように各国と連携して理性的な対応をすべき」だといくら説明しても納得してもらえなかった。
 
 あのようなタイミングで憲法改正の議論がなされれば、「わが国も軍隊を保有すべき」といった議論が多数を占めるのではないかと思う。
 
 平和である今だからこそ、憲法の平和主義をどうするか議論を行い、私はできたら「憲法9条と前文を変えないこと」を国民投票で決めたいと思っている。
 
 21世紀を俯瞰した日本の外交のあり方を、今こそ議論すべきだ。

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