ダメ部下に苦しむ上司を救う「ささいな習慣」 在宅勤務でも有効、1日1行でいい「ノート術」

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多くの上司が部下に対して抱える悩みの解決策を紹介します(写真:EKAKI/PIXTA)
「こちらがどれだけ丁寧に教えても、何度も同じ間違いをする」
「指示されたことはやるが、自発的に考えて動いてくれない」
「口ごたえばかりして、指示に従わない」
「若い社員が何を考えているかわからない、言葉が通じない」
多くの上司が部下に対してこうした悩みを抱え、どうしていいかわからず悲嘆に暮れる日々を送っています。リモートワークが広まるなか、その悩みはさらに深刻化しています。これまで350社以上で人材育成を手がけてきた人事政策研究所代表の望月禎彦氏の著書『1万人の部下をぐんぐん成長させたすごいノート術 部下ノート』から、上司が部下へのイライラ、ムカムカから解放される「ささいな習慣」を一部抜粋・再構成してお届けします。

リモートで顕在化したダメ部下「5つのパターン」

私は、約30年間、企業の人材育成をサポートしてきました。コロナ禍の状況で、部下の育成はより一層難しくなってきたことを感じています。

部下と直接話していたうちは伝えられていた、細かなニュアンスが伝わりづらくなり、意思疎通が難しくなった印象です。当然、部下の成長も鈍くなっています。

具体的には、次のような部下を持つという上司の悩みの相談が増えました。

・超、指示待ち
リモートワークで指示がうまく伝達できないことに、本当に言われたことしかやらなくなる。口ぐせは「それ聞いてません」。

・成長が急ブレーキ
どこまでわかったのか、反応がわかりづらかったり、なかなか教えにくくなったりしたため、成長が止まってしまった。口ぐせは「リモートだとうまくいきませんね」。

・距離を盾に反抗
近くにいないことをいいことに、指示に対して不満そうな態度をとったり、言うことを聞かなくなったりする。口ぐせは「……」。

・心に仮面
交流が少なくなり、雑談も少なくなったこともあり、何を考えているかわからず、そっけない態度をとる。口ぐせは「わかりました(わかってない)」

・リモハラを武器に攻撃
言われたことをやらないから、電話やメールなどでこまめに連絡するのに、それをパワハラだと言う。口ぐせは「さすがに、それパワハラじゃないですか?」

いかがでしょうか。心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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