ヘモグロビンは英語ではhemoglobin /ˈhiməɡloʊbən/で、「ヒーマグロウブン」のように発音します。oxygen /ˈɑksɪdʒən/(アクセジュン)「酸素」とcarbon dioxide /ˈkɑɚbən daɪˈɑksaɪd/ (カーブン・ダイアクサイドゥ)「二酸化炭素」は頻出単語なので覚えておくと便利だと思います。
「白血球(好中球)」
次に「白血球(好中球)」を見てみましょう。
substance /ˈsʌbstənts/ (サブスタンス)は「物質」という意味で、foreign /ˈfɔrən/ (フォーレン)がついてforeign substance「異物」という意味になります。「細菌」を表すbacterium /bækˈtɪriəm/ (ビャクテリアム)ですが、複数形になるとbacteria /bækˈtɪriə/ (ビャクテリア)とsの付かない形になるので覚えておきましょう。日本語で「バクテリア」と言っているのは、実は複数形なんです。これはdatum - data 「データ」やmedium - media「媒介」、spectrum – spectra「スペクトル」などと同じですね。
皆さんが最近よく耳にする「ウイルス」は、英語では発音がvirus /ˈvaɪrəs/ (ヴァイラス)となるので注意しましょう。上記の説明には登場しませんが「ワクチン」も英語ではvaccine /vækˈsiːn/ (ヴァクシーン)という発音なので、一緒に覚えておきましょう。
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