アタマを柔らかくする!脳トレ数学クイズ3選 あなたは全問解けますか?
P子さんは、意中の男性A太さん、B郎さんの2人から同時にプロポーズされました(つまり二股をかけていた!)。どちらを選べばよいか、自分では決められません。
そこで、占い師X、占い師Yに聞いてみることにしました。占い師Xは「10%しか当たらない」ものの、1000円と超格安です。もう1人の占い師Yは「75%の人が当たった」と評判ですが、10万円もします。
P子さんは出費を抑えたいけれど、確率は高めたいというのがホンネ。「勝負は1回」と決めています。P子さんは、どちらの占い師に見てもらえばいいでしょうか。
「10人に1人しか当たらないけど、その分、安くしとくよ」
「4人に3人は当てるわよ。大切なことだったら、私を指名してね」
「発想の転換」が必要です
10%の占い師Xに相談する
「当たる確率」だけで見れば、
占い師Y……75%
で、圧倒的に占い師Yを選ぶべきです。ただ、Yは鑑定料が10万円と、あまりに高い……。なんとか、「当たる確率を最大限に引き上げ、出費は少なく」したい……。実は、いい方法があります。
外れる確率を利用すた「逆転の発想」
ここで占ってほしいのは、「A太さん、B郎さんのどちらと結婚するとうまくいくか」の「二者択一」です。
そこで、占い師Xに鑑定を依頼します。Xの占いで当たる確率はたったの「10%」ですが、逆にいうと、外れる確率は90%もあります。これを利用するのです。逆転の発想です。
前述したように、いまは「A太さんかB郎さんか」の2択問題ですから、占い師Xが「A太さん」といえば逆のB郎さんを選び、「B郎さん」といえば逆のA太さんを選べば、90%の確率で結婚生活は成功します。
90%なので、占い師Yの75%よりもはるかに上ですし、お値段も超格安。これが2択ではなく10択であれば占い師Yを選ぶべきです。
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