過去最多の人気「通信制高校」を選ぶ人の生活 入学受け付けは大体3月まで間に合う

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
不登校新聞の編集長・石井志昂さん
わが子の進学先を考えるときに親が大事にすべき2つのこと

通信制高校の生徒数が2年連続で過去最多を更新しました。今号の6面で『不登校サポートナビ』の北澤愛子さんがくわしく解説したように、人気が集まっている理由は、従来の学校と比べて入学のしやすや選択肢の多様さにあるようです。

当記事は不登校新聞の提供記事です

『不登校新聞』に登場した人のなかには、高校3年生の秋から通信制に転校して居場所を見つけた人もいました。通信制に移ってからようやく「人の温かさに触れた」と言います。一方で、通信制に入学するも、わずか3カ月で不登校になり、再度、「学校へ行けない自分に苦しんだ」という人もいました。

両者のちがいを一概に言うことはできませんが、あえて言えば「自分のタイミングで動けたか」だと思いました。これまで多くの不登校の人を取材してきましたが、自分の気持ちに正直になって選んだときや自分が納得して動けたときは、何か問題が起きたとしてもなんとかやっていけます。私自身は高校へ行かず、中卒のまま、「休息の時間」を多くとり、自分のタイミングで働き始めることができました。それが結果的にはよかったと感じています。ところが焦りや罪悪感、周囲からの期待など「他者の眼」を軸にして行動すると、やはりうまくいきません。

進学の時期になると、子どもは親を含めた周囲の眼が特段、気になるものです。親や周囲は自分の焦る気持ちをぐっとこらえて、本人の意思とタイミングを最大限、尊重していただきたいと思います。(不登校新聞編集長・石井志昂)

不登校の関連記事
「学校に行きたくない」と言われたら。子どもの気持ちとの向き合い方
「登校だけが目標ではない」都教委が不登校支援の方針を周知
「こんなのもわかんねーの」 先生の一言が今も胸につかえてます

不登校新聞

日本で唯一の不登校専門紙です。不登校新聞の特徴は、不登校・ひきこもり本人の声が充実していることです。これまで1000人以上の、不登校・ひきこもりの当事者・経験者が登場しました。

また、不登校、いじめ、ひきこもりに関するニュース、学校外の居場所情報、相談先となる親の会情報、識者・文化人のインタビューなども掲載されています。紙面はすべて「親はどう支えればいいの?」という疑問点から出発していると言えます。

公式HP 

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事