過去最多の人気「通信制高校」を選ぶ人の生活

入学受け付けは大体3月まで間に合う

通信制高校が過去最多の人気です。通う場合、どんな生活になるでしょうか?(写真:Fast&Slow / PIXTA)
新型コロナウイルスの影響により、2020年度は学習環境が激変した一年だった。そうしたなか、学習が思うように進まず、進路に不安を感じている中学生も多い。
はたして、新年度を控えた今、このまま全日制高校に進学・進級していいのかどうか、と。そんなとき、一つの選択肢として挙がってくるのが通信制高校だ。
通信制高校は、自宅など学校以外でも学習ができるため、通学の機会は少ない。通信制に通う生徒には不登校を経験した生徒も多いが、「時間を有効に使いたい」と考えるスポーツ選手や芸能活動を行なう生徒なども進路先として選ぶようになっている。文部科学省の調査によれば、通信制高校に在籍する生徒は5年連続で増加。ここ2年は連続で過去最多を更新し、高校生の15人に1人が通信制高校に在籍していることがわかった(2020年5月時点)。
では、通信制高校は全日制高校とどう違うのか。今から検討して願書を出しても来年度入学に間に合うのか。通信制高校などを10年にわたり取材している北澤愛子さんにお話をうかがった。
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通信制と全日制高校のしくみの比較

文部科学省「平成29年度 学校基本調査」より作図(通信制高校ナビ作成)
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