「毎日1分」でとんでもなく成長する人の習慣 手帳の書き方で1年後「自分の価値」が変わる
手帳の上手なつけ方
毎年手帳を買ったり、今年は毎日記録をつけようと思うものの、なかなかできないという方もいます。なかには、毎日食べたものをつけてはいるけれど、それだけで終わってしまう、という方もいるのではないでしょうか。「1行日記」のメソッドを使いながら、手帳の上手なつけ方を紹介したいと思います。
毎回食べたものを日記で書いているのですが、つけただけで終わってしまいます。
●日記の例
〇月×日 どこそこでランチ。老舗の洋食屋で煮込み料理が手間がかかっている感じ。1000円ですごいボリューム。
〇月×日 上司と得意先とランチ。夜は高い料亭らしいがランチはそこそこ。大事なお客さんを連れてくるのにいいかも。
●改善案
何日か分、振り返ってみてはどうでしょうか? すると、「自分はこんなメニューが好き」「こんな雰囲気のお店は好き」など共通して自分の好きなポイントが見えてくるかもしれません。
例えば「コスパ」を自分が重視していると思ったら、そこを深掘りして、「コスパがよい名店」をまとめてブログなどで発表してもいいでしょう。また、「一緒に行った人の反応はこんなだった」ということも視野に入れて「どんな人はこんなお店が好き」ということがわかるようになれば、人と食事に出かけるときに、いい店をチョイスできるかもしれません。
〇月×日 上司と得意先とランチ。落ち着いた雰囲気で、大事なお客さんを連れてくるのにいいお店。
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