「雑務に忙殺される人」に多い3つの思い込み 99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは?

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(『マンガでよくわかる エッセンシャル思考』より)
 あらゆる依頼を引き受けるうちに雑多な業務や用事に忙殺され、やがて自分が何をやっているのか、本来は何をするべきなのか、わからなくなってしまう……。そんな経験はありませんか?
そんな日々をスッキリとさせるのが「エッセンシャル思考」です。本当に大切なものだけに集中する方法を説く『マンガでよくわかる エッセンシャル思考』より、一部を抜粋しお届けします。

忙殺される日々から抜け出すには

小さいころからの夢を叶え、小学校の教員となった田辺貴代(26歳)は、授業だけではなく、指導計画書の作成やテストの答え合わせ、保護者の対応、遠足の手配、各種集金……など雑多な業務に追われる中、学年主任まで任されることになり、毎日疲れ気味。

そんなとき、同窓会で再会した前沢塁に、「雑用ばっかりで周りに振りまわされている」と図星を突かれてしまいます。「好きなことだけやることはできない」と反論する貴代に、塁は、「99%の無駄を捨て1%に集中する方法」があると言うのですが……。

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