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ライフ #今さら聞けないビジネスファッションの作法

在宅勤務の服装がダサい人に知ってほしい作法 リラックスしながらも仕事モードを保つには?

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  • 森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト
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ビジネスウェアに限らず、ドレスコードは環境で変わります。職場のような緊張感ある空間には、スーツやジャケットが似合います。一方、オフィスカジュアルの格好では、自宅という環境にとって堅すぎるのです。そこで、リラックスできるジャージー素材のセットアップがちょうどいいわけですが、インナーの選択肢もワイシャツとは限りません。

シャツの代わりに、クルーネックの薄手のセーターやタートルネックも合わせてみましょう。職種や業界によっては、オフィスカジュアル時代の格好です。つまり、割とやわらかい印象のオフィスカジュアルが、在宅ワーク時代のインナーとして相性抜群です。

ただ留意点もあります。ざっくりした編み目の粗いローゲージニットセーターはカジュアルなため、ジャケットに合わせると途端に違和感が生じます。ですので、ジャケットに合わせやすいハイゲージやミドルゲージといった目が細かいセーターを選びましょう。

自分のモチベーションを高める色の力

誰に見せるわけでもありませんが、在宅ワークこそカラフルや明るい色のセーターをこの時期おすすめしています。色彩心理学では「人の心は色に反応する」といわれていますが、その影響は着ている本人の気持ちにまで及ぶからです。

オフィスとは異なる環境でマイペースに仕事に取り組める人がいる一方、なかなか集中できないという声もクライアントから耳にします。自分自身を奮い立たせるとき、好きな色のセーターを選んでみてはいかがでしょうか。

紺・黒・グレーといったジャージー素材のセットアップに合わせるだけで、そのままリモート会議にでることもできますし、その印象が相手の気持ちを明るくすることに役立つかもしれません。

リラックスしながらも仕事モードに切り替える服装の傾向はコロナが明け、オフィスに通勤する習慣が戻ったとしても続くのではないでしょうか。ビジネスファッションの多様化は今後ますます加速することが予想されます。

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