コート姿がカッコ悪い人とカッコいい人の差

意外と知らないビジネスシーンの最適解

あの人のビジネスコートが残念に見えてしまう理由とは?(写真:tkc-taka / PIXTA)

真冬の中で通勤するビジネスパーソンに欠かせないアイテムがコートです。そんなコートからジャケットがはみ出たビジネスパーソンを見掛けることはありませんか?

スーツに私服のコートを羽織ったとき、この現象は起こりえます。節約志向の若手が、週末・ビジネスコートの兼用を画策した場合も同様です。どちらもそのコートの役割を誤解し、「デザイン・素材・価格」で選んでしまった結果だと私は見ています。着用時間が短いからこそ、ビジネスマンのコートに対する意識はスーツほど高くないのかもしれません。

私は、プロの目線でユニクロもカッコよく!をモットーに、のべ4000人を超えるビジネスマンの買い物に同行してきました。そんな私からは、「コート選びの最適解」を見落としたビジネスマンがいまだ多いように見えます。

ビジネスコートに求められる2つの条件

チェスターコート、ステンカラーコート、トレンチコート。ビジネスコートの代表格ともいえるこれらの呼び名はデザインを表した名称です。だからこそ、チェスターコートであっても、ジャケットを羽織れないほど細身のタイプが存在します。つまり、デザイン的にはビジネスコートに見えても、ジャケットを合わせない週末専用コートが混在しています。

このような間違いを避けるため、デザイン・素材以前に、そのコートの役割を見極める必要があります。役割から考えたとき、コートは2種類に分けられます。ジャケットの上に羽織ることを前提とした「オーバーコート」、ジャケットとコートの役割を同時に果たす「アウターコート」の2つです。

次ページオーバーコートのデザインは…
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本人が知らない古典の読み方
  • 本当に強い大学
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>ガバナンス問われる英国原発

日立製作所が着々と進めてきた英国の原発計画。来年にはすべての認可を得て、進むか退くかの最終判断を迫られる。経済合理性は疑問だが、会長案件という思惑も絡む。今の日立はどう判断するか。まもなくガバナンス改革の真価が問われる。