美筋女王も成功「お腹が凹む3秘訣」は超簡単だ 筋トレと食事法で効率よく「部分やせ」する極意

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

最後は気づいたときに「お腹の可動域を広げる」ことです。

思いついたら即、お腹周りを動かす

【お腹やせの掟③】つねに「お腹の可動域」を意識すべし!

「お腹の可動域」――あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、普段からデスクワークが多く「いすに座ったまま」、接客などで「立ったまま」などの仕事をしている人は、動かさない場所の筋肉が固まってしまいます。そして、そこにまず脂肪がついていきます。

わたしもデスクワークが多いのですが、上半身が凝り固まります。年齢を重ねると、ますます硬くなるので、要注意です!

とくにお腹はピンポイントに脂肪がつきやすい場所。というのも、普段動かすことがとても少ないので、一度ついた脂肪が落ちにくく、そのままにしているとどんどん蓄積されて厚くなっていく……という「負のスパイラル」に陥ってしまうのです。

でもこれを予防する方法は、実はとても簡単です。思いついたときに上半身をツイストしたり、前後に動かす運動を行いさえすればいいのです。これを習慣づけるだけでも格段に効果があります

そして「もっと引き締めたい」という人には、ちょっとキツめですが、次の「クロッシングクランチ」をおすすめします。このトレーニングは、「お腹引き締めのカギ」となるお腹の奥にあるインナーマッスル、「腹横筋」にとても効きます。お腹はもちろん、下半身全体が引き締まるので、「座りっぱなし」による下半身太りが気になる人、血流が滞っていると感じる人は、ぜひ挑戦してみてください。

【3】「クロッシングクランチ」のやり方
①仰向けに寝て腕を頭の下で組む。ヒザは90度に曲げて足全体を軽く浮かす。
②つま先にヒモがついているイメージで、息を吐きながら伸び上がるように右足を胸に引き付ける。それと同時に頭を持ち上げ、左のひじを右のヒザにタッチ。
③同様に左のヒザと右のひじをタッチする。
左右1回ずつを1セットとして、10セット行います。
次ページ安井式「ゆるガチ筋トレ」で効率よく「お腹の脂肪」を撃退!
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事