2020年に超売れた「スティック掃除機」ベスト3

「ダイソン」が大きく重たいイメージを一新

大きく重たいイメージを一新したダイソンの日本専用モデル「Dyson Micro 1.5kg SV21FF」実勢価格6万4900円(写真:ダイソン)

世界的なコロナウイルスの蔓延によりこれまでとは異なった生活となった2020年。ステイホームや新しい生活様式が求められる中で、さまざまな家電製品に注目が集まった。そんな中で注目を集めた最新おすすめ掃除機を紹介しよう。

この連載の一覧はこちら

近年、掃除機は不在時に掃除を任せられるロボットと、手軽にサッと使えるスティック型に人気が二分していた。その中で2020年に支持されたのはスティック型掃除機だ。家族が在宅する時間が増えたことで家の中も散らかりやすくなり、掃除の頻度が上がったため掃除したい場所をピンポイントにそしてこまめにかけられるスティック型掃除機のニーズが高まったというわけだ。

さらに偶然ではあるが2020年は革新的なスティック掃除機が数多く登場した。コロナがなかったとしても最も盛り上がった家電製品はスティック掃除機になっていたのだ。

大きく重たいイメージを一新した日本専用モデル

スティック掃除機には2つの方向性がある。1つは強力なモーターと大容量バッテリーを搭載し、キャニスター型掃除機と変わらないパワーで長時間しっかりと掃除ができるタイプ。そしてもう1つが徹底して軽さを追求した軽量タイプだ。ダイソンのスティック掃除機はこれまで前者だった。強力なモーターとサイクロンテクノロジーを採用することで、微細なほこりやチリなども余すことなく吸い取ることができた。

今年、ダイソンは軽量タイプに舵を切った。秋口に発売された「Dyson Micro 1.5kg」は名前のとおり、わずか本体質量1.5kgしかない軽量モデル。最もパワフルなフラグシップタイプとなる「Dyson V11」が約2.68kgなので1kg以上軽いのだ。

次ページ「片手」でさっと持ち上げられる
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
消える仕事、残る仕事<br>1億人の「職業地図」

コロナ、AI、脱炭素――。私たちの雇用を取り巻く環境が激変しています。今後、どんな職業を選ぶかは死活問題に。2030年に向け「消える仕事」「残る仕事」36業種、「会社員の価値」がわかる9職種を掲載。本特集が職業を改めて考える機会になれば幸いです。

東洋経済education×ICT