健康な人も盲点!「腸の汚れ」が招く5大不調 「頭痛、腰痛、不眠、肌荒れ…」あなたは大丈夫?
食事の組み合わせが「腸内腐敗」の原因になる
アスリートを目指していた私は、学生時代に「ショイエルマン病」という脊椎が硬化する病を患い、絶望の淵に立たされました。
しかし、「運動療法」を学びはじめたことをきっかけに、「オステオパシー」(人間の自然治癒力を最大限に活かそうとする医学。体のゆがみなどを探しあて、正常な状態に戻していくことによって治療を行う)と出会ったのです。
この考え方に強い確信を持った私は、長期にわたるさまざまな研究を通じて「アダムスキー式腸活法」の基本となる柱を構築するに至りました。
体の機能不全のほとんどが、「たった1つ」の基本的な要素、すなわち「腸の流れ」によって決まるという考え方にたどり着いたのです。
「アダムスキー式腸活法」の根幹となるのは、食品を「下りてくるのが速い食品(ファスト)」と「下りてくるのが遅い食品(スロー)」に分け、毎回の食事で食材を「正しく選ぶ」ことで腸に負担をかけず、腸を詰まらせないというもの。
私の研究では、「食べ物の組み合わせ」を間違えると、腸内で発酵や腐敗を繰り返すため、通常の10倍もの毒素が生じることが明らかになっています。このような「腸の汚れ」はさまざまな体の不調につながっていきます。
ここでは、「腸の汚れ」が原因と思われるおもな体の不調、5つを紹介します。
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