トランプの「話し方」には学ぶべき点が多い
いよいよ、天下分け目のアメリカ大統領選が直前に迫りました。各種世論調査などから民主党のバイデン候補の優勢と伝えられますが、トランプ大統領が猛追し、大接戦となっています。
新型コロナ対策を軽視し、暴言、虚言を繰り返しながらも、支持者からは熱狂的な支持を集めるトランプ氏ですが、その人気の原動力となっているのが、「天才的な話し方」です。
プロパガンダ(特定の主義・思想についての宣伝)やセールスの「教科書」を一から十までフルカバーしたような強い言葉遣い、ふるまい、話し方で、支持者を虜にして離しません。
筆者はその主張や手法にはまったく共感しませんが、トランプの「話し方」だけは日本人も学ぶべき点があると感じています。
拙著『世界最高の話し方』に詳述していますが、列挙すれば、キリがない彼の「話し方」マジックのうち、今回は、とくに日本人が学ぶべき話し方の3大ポイントを紹介しましょう。



















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