アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、9月13日~19日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「LIFESPAN(ライフスパン)」が順位急上昇
今週(9月13日~19日)のランキングでは、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)が2週連続で1位に輝いた。アマゾンによると、毎日安定して注文が集まっていることに加え、特定カスタマーによるまとめ買いも影響しているという。
2位は、初登場の『世界のお金持ちが実践するお金の増やし方』(高橋ダン著、かんき出版)がランクインした。発売日が影響している模様だ。
3位は、前週106位だった『人新世の「資本論」 (集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。こちらも発売日が影響しているという。
前週118位から11位に急上昇したのが、『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア著、東洋経済新報社)だった。発売日の影響に加え、東洋経済オンラインの記事「「老害」が組織をダメにするという根本的誤解」の反響があったという。
次ページ以降、198位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。