アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、9月20日~26日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「LIFESPAN(ライフスパン)」が2位に
今週(9月20日~26日)のランキングでは、前週52位だった『過去は変えられる』(三崎優太著、扶桑社)が1位に輝いた。アマゾンによると、著者キャンペーンが影響しているという。
2位は、前週11位だった『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア著、東洋経済新報社)だった。毎日安定して注文があり、「中田敦彦のYouTube大学」で取り上げられたことによる影響があったという。
3位は、前週も3位だった『人新世の「資本論」 (集英社新書)』(斎藤幸平著、集英社)がランクインした。著者イベントが影響した模様だ。
前週87位から13位に急上昇したのが、『アイデアのつくり方』(ジェームス W.ヤング著、CCCメディアハウス)だった。特定の要因はなく、安定して注文が集まっているという。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。