東大生も一目置く「要領が良すぎる」東大生たち
みなさんは「東大生」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
おそらくは、真面目で、ずっと勉強をしていて、ずっと努力し続けることができる人たちを想像する人が多いと思います。
僕もずっとそんなふうに思ってました。超真面目で、一心不乱に勉強を続けられる人しか東大には合格できないんだろうな、と。
でも、実は違うんです。もちろんそういう東大生が多いのは事実なのですが、学内にいると、そうではない「面倒くさがりな東大生」も一定数いることに気づかされます。長時間勉強するのは面倒だからと、短い時間で結果を出そうとする効率的で要領の良い人も、一定数いるのです。
例えば、東大にも単位を取るための学内の試験があります。もちろん、真面目に頑張って点をとる学生もいます。しかしそうではなく、「最小限の努力量で」結果を出そうとして、成功している東大生も実はかなり多くいます。
そういう東大生は、学内でも一目置かれています。極端な話、合格点が70点の試験なら、最小の努力で71点を取る能力が非常に高い東大生がいて、「あいつが一番頭いいんじゃないか」と周りから噂されていたりするのです。
つまり、努力する才能がある学生だけでなく、超効率的に要領良く物事を終わらせる能力がある東大生も一定数いる、ということです。
今回はそんな「面倒くさがり」な東大生にインタビューしてみました。その中で見えてきた、効率的な努力の仕方について、お話しさせてください。
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