1つ目の食事習慣は、まずは「食事量を全体の7~8割程度に減らす」ことです。
炭水化物を控えて、野菜をたっぷり
「太らない体」を手に入れるための基本は、食事を全体の7~8割程度に減らすことです。私は「腹八分目」を実践しています。
炭水化物を減らすと効果が大きいので、まずは朝食のトースト2枚を1.5枚に、夕食のご飯2杯を1.5杯にと、「通常の4分の1だけ」減らしてみました。
食事を減らすのは、最初はつらいかもしれませんが、数日すると慣れてきます。また、「通常の4分の1減らすだけ」なので、無理なく続けることができると思います。
ただし、コロナ自粛中は、ストレスをためないように、朝食だけは気にせずに普通に「パン」を食べていました。
実は自粛中に「パンづくり」を始めて、それが面白くなったということもあります。普通の食パンだけでなくチョコ入りパンを焼いたりして楽しんでいました。
ストレスがたまりやすい環境では、平常時の習慣をちょっと変えてみることも大切です。そうすることで、逆にストレスによる「ドカ食い」を避けることもできるからです。
暑くなってくるこの時期には冷たいものばかり食べてしまいがちですが、それでは代謝が下がり、「太りやすい体」「疲れやすい体」になってしまいます。2つ目の食事習慣は「代謝を上げる」食べ物を意識してとることです。
「代謝を上げる食べ物」は、「体を冷やさない」「脂肪を燃焼しやすくする」「筋肉の働きをよくする」などの食べ物のことです。
「アミノ酸」「ビタミンB群」「カリウム」「ヨウ素」などを多く含んだ食べ物ですが、私が意識して取り入れているのが、次のような食品です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら