夏休みに生活リズム崩れた子の体調が心配な訳

自律神経の働きの乱れを放置してはいけない

意識しなくても働いてくれるはずの自律神経ですが、いま、正常に働かない子どもが増えている、といわれています。拙著『子どもにいいこと大全』でも下記のような自律神経の乱れチェックリストを掲載しました。子どもに以下のような症状が3つ以上ある場合は、注意が必要です。

(外部配信先では図表やイラストを全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

出所:『子どもにいいこと大全』(主婦の友社)

子どものこうした症状は、起立性調節障害と呼ばれます。この症状に悩む子どもは、日本小児心身医学会の調べによると、小学生で5%、中学生でじつに10%にのぼると報告されています。

「病気というほどではないから」と放置しがちですが、侮ってはいけません。自律神経がうまく働いていないということは、子どもの成長がおびやかされている、ということです。大げさではなく、それくらいの危機感を持ってほしいと思います。

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