3密を避け密になる「在宅コミュケーション術」 リモート時代の会議と打合せの「新常態」

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在宅勤務におけるコミュニケーションの取り方について、温度差を感じたり、一体感が失われることを危惧する人も多い(写真:jessie/PIXTA)
緊急事態宣言下で一気に普及した在宅勤務。これからの新常態として企業も積極的な取り組みを見せるが、慣れない働き方に戸惑う人も少なくない。とくに、コミュニケーションの取り方では、いかにZoom等を駆使しても、相手との温度差を感じたり、チームとしての一体感が失われることを危惧する人も多い。
前回の「在宅勤務でも生産性が落ちない人の3つの習慣」に引き続き、自らも在宅勤務者であり、『在宅HACKS! 自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方』を上梓した著者に、在宅勤務におけるコミュニケーションのコツを聞いた。

オンライン飲み会はなぜ疎外感を感じるのか

在宅勤務をしばらく続けていると感じるのが「孤独」です。人と会わなくて済むというのは楽ですが、まったく人と会わず仕事を続けていると、だんだん寂しさも募ってきます。メールやチャットアプリなどの文字だけのコミュニケーションだと、どうしてもやりとりが事務的になってしまいます。

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そうしたオンラインの寂しさを紛らわす目的もあって、Zoomなどを使ったオンライン飲み会が盛んに行われているようです。遠隔でも簡単に集まっておしゃべりできるオンライン飲み会は、リアルにはない気軽さも手伝って、「これでもいける」という感覚を持った人も多いのではないかと思います。

ところがそのオンライン飲み会も、参加人数が増えてくると会話に入れず疎外感を感じる人が出てくるのです。リアルの場合であれば、場所は一カ所に集まっていても、遠くの隣同士で別の会話が始まったりと、複数の会話が同時並行で進みます。しかし、オンライン飲み会の場合は、ひとつのセッションでひとつの話題が進むので、その会話に入れないと置いてきぼりになってしまうのです。

また、オンライン飲み会で疎外感を感じるもうひとつの原因が、その場の雰囲気が共有しづらいという点です。リアルでも会話に置いてきぼりになることがありますが、それでもはしっこにちょこんと座ってお酒を飲んでいれば、そんなに仲間はずれになる感じはありません。リアルの場合、みんなが盛り上がっている場の雰囲気を味わう楽しみがあるのですが、オンライン飲み会だとそうした楽しみ方も難しいのです。

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