何かと自信を失いがちな女性に欠けている視点 「VERYモデルで起業家」しんまい流・幸福術
「楽しくないこと」は合理的に
私自身は日々やることがいろいろある中で、全部完璧にできないというのは常日頃から思っています。優先順位をつけて、「できないこと、やりたくないことをやらない」というのは意識してきました。自分が楽しいか、楽しくないかで、合理的にやるものとそうでないものを分けている感じですね。
家事でいうと、買い物1つとっても「楽しい買い物」と「楽しくない買い物」があるじゃないですか。後者はギュッとまとめて、買うタイミングや決めなければいけないポイントを減らすようにしています。
例えば子どもの保育園用の服は、全部同じものを買っています。上下とも8枚ずつ買えば「あれが着たい」「あの色がない」といったことは言われないし、サイズアウトのタイミングも同時に来るから、夏と冬で年に2回、背が伸びただけ上のサイズを買い直せばいい。
「ちょっと小さいけどまだ着られるかな」「夏服あったっけ?」と考えるのも面倒くさいし、そこに時間を使いたくないんです。衣替えのときに前のシーズンの服を全部処分すれば、サイズアウトしている服が交ざることもありません。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら