ひろゆき「遅刻に厳しい人と距離を置きたい訳」 「時間どおり」が価値になる世界の本質
これまでは、「遅刻しない」「締め切りを守る」みたいなのが、評価における絶対的価値でした。ただ、成果主義社会において、そこだけがむしゃらに頑張るのって、ちょっと微妙な気がします。
「睡眠欲には逆らわないほうがいい」説
最近読んだ記事によると、「早起きできるかどうか」は体質次第で、早起きに向かない人が早起きすると、効率が下がったり体調が悪くなったりするそうです。
「早起きは三文の徳」「早起きは体にいい」というのが世間の常識で、「早起きできないやつはダメ人間」みたいな見方もあるようですが、体質で決められているのなら仕方ありません。それが証明されて、よかったですよね。
そういう僕は、朝型でも夜型でもなくて、「眠いときに寝て、目が覚めたら起きる型」です。眠ければ昼寝もします。そうなると、1日の区切りもよくわからないから、「1日何時間寝る」というのもありません。
強制的に起こされるのは、日本に帰国中、テレビで朝の生放送番組に出演する日ぐらいです。このときばかりは、迎えの車が来て「到着したので、起きてください」って携帯電話をガンガン鳴らされるので、さすがの僕も起きるしかありません。ごくたまにですが、目覚まし時計で起きる朝もあります。
僕たちの体内では、「サーカディアンリズム」という、いわゆる体内時計が刻まれていて、何もなければ、寝る時間と起きる時間が1時間ずつ後ろにずれていきます。そして、僕みたいに予定もなく1日を過ごしがちな人間は、その影響が特に顕著な気がします。
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