「いつのまにかお金が儲かる人」に共通する習性 ひろゆきさんが考える「仕事と遊びの境界」
大金を稼ぐ人って、基本的に仕事が好きな人だという気がします。仕事と趣味の境が曖昧で、遊んでいるようで仕事をしているようで、やっぱり遊んでる。そして、僕もその1人です。
収入が多い仕事は実際、楽しい
これは僕が実際に経験してきた中で思うことなのですが、収入が多い仕事のほうが面白みも大きいものです。
単に、報酬が高いから楽しいということではありません。仕事の内容そのものに、面白みを感じている人が多いと思うのです。
例えば、売れているマンガ家やテレビプロデューサーになると、年収2千万円とかはザラです。マンガ家はマンガを描くことが好きだし、テレビプロデューサーはテレビ番組を作るのが好きで、そこに人生の大半の時間を費やして大金を得ています。プログラマーなんかも同様です。
このように、収入が高い仕事ほど、実はそれが嫌いでやっている人などはいなくて、それが好きでやっている人だらけなのです。
言ってしまえば、それはすべて趣味の延長で成り立っているような仕事です。
趣味で集まった飲み会で出た話が、そのまま仕事につながったりするなど、どこまでが仕事で、どこまでが趣味かわかりません。厳密に分けようと思えば「これは仕事だ」と言えないこともないけれど、その線引きがかなり曖昧という人たちです。
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