予想外にワールドワイドに展開した「かじとりゲーム」、実際にやってみて私がいいなと思ったのは以下のことです。
・カードづくりからいっしょにやることで「家事の種類」を知ることができる。
・子どもに怒ったりイライラすることなく、自主的に家事をしてもらえる。
・子どもが家事に前向きになっているので、指導がしやすい
とはいえ、このゲームの反応はかなりバラバラで、子どもによってはそれほど乗ってくれないようです。なので、私がカードを引く形から勝負形式に変えたみたいに、子どもの年齢や性格に合わせて、臨機応変にアレンジしつつやることがうまくいくコツです。
でも、もし家事自体に乗り気にならなかったとしても、家事の種類について話し合うだけでも、家庭にとって、子どもにとって、必ずプラスになるような気がするのです。コロナが蔓延する今、親が具合が悪くなって家事ができない万が一の事態もありうるのだから、余計に……。
パートナーと家事について話し合うきっかけにも!
ちなみに、最終的にわが家では、夫も交えて3人でカードを作り直しました。息子発案で難易度レベルもつけることになったので、その話し合いを通して、お互いの家事の好き嫌いも改めて理解できたりしました。そう、つまり「子どもの教育」といいつつ、実はこのゲームはパートナーと家事について話し合うきっかけとして利用することもできるのです(ここ大きなポイント!)。
そんな「かじとりゲーム」に興味を持った方は、宮本さんの記事で詳細をチェックしてみてくださいね。あと、マンガに登場する友人の動画の中でも「かじとりゲーム」について、そして今のスペインのコロナの状況などを配信しています。興味がある方はこちらもチェックしてみてくだいね。
というわけで、今回学んだつかれない家族になるヒントは……
↓
・「かじとりゲーム」をやってみよう!
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら