株価13倍会社主催の婚活パーティーに参加した 6年でテンバガーの仲間入りはダテじゃない!

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独身の筆者は、6年で株価が13倍にもなった上場会社の「婚活パーティー」に参加してみた(写真はイメージ:zolabo / PIXTA)
2020年の株式市場は中東での地政学リスクの高まりに続いて、今度は中国発の新型肺炎拡大に大揺れだ。カリスマ個人投資家の内田衛氏はこの相場にどう臨もうとしているのか。早速「株日記」で見てみよう。

みずほFGをナンピン買い

【1月14日 火曜日】米中関係の修復期待で、NYダウは、83ドル高の2万8907ドルと反発。1ドルは、109.94円と円安進む。アメリカ政権、貿易交渉進展で、中国の「為替操作国」解除。保有株のみずほ系クレジットカード会社のオリエントコーポレーション(8585)は、3円高の173円を付け、昨年11月20日に付けた172円の昨年来高値を更新した。また、日産自動車(7201)は、18.9円安の618円と昨年来安値を更新した。14時23分、1ドルが110円台を付け、約8カ月ぶりの安値。

また、吉野家ホールディングス(9861)は、昨日の好決算発表で材料出尽くしか?289円(9.55%)安の2736円と大幅安。1月10日に付けた3050円が昨年来高値。優待目的保有で、居酒屋「塚田農場」のエー・ピー・カンパニー(3175)は、60円高の675円と大幅高。特に理由は見当たらない。日経平均株価は、174円高の2万4025円と1カ月ぶりに終値で2万4000円台回復。

【1月15日 水曜日】日経225先物は、50円安の2万3950円、NYダウは、32ドル高の2万8939ドル。みずほフィナンシャルグループ(8411)を166円で1500株ナンピン買い。買った理由は、以前、186円で1500株買っているからと3月期末配当権利取りの目的で。大和証券は、神戸製鋼所(5406)の投資判断を4の「弱気」から3の「中立」に引き上げ、目標株価を500円から600円に引き上げた。

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