カリスマ投資家が読む20年の日経平均は幾らか

2019年に上がったので、今年1月は注意が必要

2020年の相場はどうなるのか。しっかりもうけるためにも相場観をイメージしておきたい(写真:mapo/PIXTA)

カリスマ投資家の内田衛氏は2019年の1年間だけで資産を32%増やしたという。2020年はどんな相場になると予想しているのだろうか。2019年最後の約2週間の「投資日記」を読みながら、早速見てみよう。

藤田観光がワシントンホテルとの優待提携終了

【12月16日 月曜日】日経225先物は、100円安の2万3860円、NYダウは、3ドル高の2万8135ドル。1ドル=109.34円、1ユーロ=121.55円、1ポンド=145.78円と円安進む。「かんぽ生命(7181)、日本郵便に保険販売で、業務停止命令へ」と金融庁。日経平均株価は、70円安の2万3952円。

【12月17日 火曜日】日経225先物は、130円高の2万4070円、NYダウは、100ドル高の2万8235ドルと米中合意受け、4日続伸で最高値更新。10月からの消費増税緩和策のキャッシュレスポイント還元が2カ月で総額780億円と報道。この金額が多いのか少ないのか、これだけでは判断ができない。日経平均は、113円高の2万4066円と2万4000円台回復。

【12月18日 水曜日】日経225先物は、10円高の2万4020円、NYダウは、31ドル高の2万8267ドル。日経平均は、131円安の2万3934円。

【12月19日 木曜日】日経225先物は、50円高の2万3860円、NYダウは、27ドル安の2万8239ドル。12時、日銀は、決定会合で大規模緩和を維持。日経平均は69円安の2万3864円。

 引け後、優待保有銘柄の藤田観光(9722)は、ワシントンホテル(4691)との株主優待の提携終了で2020年6月から日帰り施設(箱根小涌園ユネッサンス、下田海中水族館)1枚で2名無料の優待新設を発表した。100株で2枚、300株で4枚、500株で6枚が年2回もらえる。

もともと藤田観光の提携優待券は、ワシントンホテル経営のワシントンホテルプラザチェーン基本料金20%割引というもので、あまり人気がなかった。ワシントンホテルが10月18日に上場し、同様の株主優待制度ができたので、今回、藤田観光の提携優待はなくなり、日帰り施設の優待が新設されて、個人的には嬉しい優待制度の変更だ。本日の藤田観光の終値は、22円高の2907円。

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