2000万人のSNSユーザー数を意識した対応を
日本でのSNSのユーザー数は、一説によると2000万人と言われる。
有名人はもちろんであるが、私たち一般市民も2000万人のユーザー特性を意識してSNS上での発言を行いたいものだ。
2000万人の利用者がいれば、自分の発言を誰かが見ている。
見ている人は、自分と相性の合う人ばかりではない。
自分の意見に反論が出ることもある。反論に反論で返せば怒りの感情を生む。自分にも相手にもだ。
さらには、自分への同調者、相手への同調者が現れると、一気に悪口大会が過熱する。
ケンカ腰での応戦を繰り返せば、罵り合いが泥沼化して「炎上」という結末を迎えるどころか、場合によっては、投稿者の自害など、さらに不幸な事件へと発展する可能性すらある。
自害は、自分に向けた最たる怒りの感情表出であるが、本来楽しく使用するはずのSNSを介して最悪の結果を招いてはならない。
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