ツイート炎上。正論のつもりが・・・
2013年10月、あるプロ野球選手がTwitterで、こうつぶやいた。
「何の事件か伏せるにせよTVで報じられないあんな画像が流出してたら『可哀想』とは1ミリも思わん。『可愛いふりしてやる事やってんじゃん』て事。今回のそれは【なるべくしてなった】‥自業自得だヽ(・∀・)ノ 」
このツイートからは、殺害された被害者の想起が容易だったため、「遺族の気持ちを考えてください。不謹慎です」といった批判が殺到し、いわゆる大炎上に至った。 その後、本人はツイートを削除。
所属球団は、公式ホームページで 、リーグ戦への出場停止と、一定期間の自宅謹慎処分を発表し、社長名で遺憾の意を表明した。
選手自身も、球団ホームページ上に「Twitterについては、全てを管理人に任せたまま 何らの確認もせず、内容についても把握しておりませんでした。しかし、私の名前で掲載している以上、責任を逃れることはできません」などとコメントを発表。
しかし、この責任逃れともとれるコメントにツイッターは再炎上した。
「ちょっと。いい大人が何いってるのさ。本人がツイートしてないなら あのアカウントは誰のものなの。△△なの管理人なの。管理人ならあのTwitterは なりすましってことなの」、
「△△が謹慎する代わりに責任を管理人に押し付けたってところって感じがするけど考えすぎかな」などと、しばし批判が収束しなかった。
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