ネットに上げる写真「映える映えない」の決定差 広告に文字情報を載せても見られていない

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大事なポイントは「撮り方」よりも「明るさ」です(写真:Fast&Slow/PIXTA)
インターネット通販の売り上げをどうすれば上げられるのか。どんな商品が売れるのか――。楽天のECサイト「楽天市場」の元プロデューサーで、『4000万人の購買データからわかった! 売れない時代に売る技術』の著者、大原昌人氏が解説する。

自分でできる商品画像「必勝法」

モノを売る際に極めて重要な役割を担うのが「写真」です。4000万人の購買データを分析したところ、失敗している人たちは必ずある「重大な勘違い」をしていることがわかりました。もちろんこれは、モノだけではなく、自分をいかにキレイに印象よく写真で見せるかということにも直結する、現代において最も重要なノウハウのひとつといえるでしょう。

会社の商品ページや広告、カタログなどの写真は、プロのカメラマンに撮影してもらうのがいちばんです。とはいえ、どうしてもそこにお金をかけられない会社もあれば、自分は一社員であって、いきなり自分の企画に「広告費」を出してもらうなんてできない、というケースもあるでしょう。そんな人のために、ここでひとつ必勝法を伝授します。

商品画像のせいでモノが売れない原因は、ほとんどの場合「暗さ」にあります。とくにネット上ではその違いが顕著にあらわれ、月商10万円に届かないような「売れない店」の画像を見ると、十中八九「暗すぎる」という印象を受けます。

だからネットショップの商品画像はもちろん、リアル店舗の看板やメニュー、カタログ、会社案内、商品説明資料についても、自分にできる範囲で画像の質を高めたいのであれば、まずは「明るさ」を調整するといいでしょう。フォトショップ(Photoshop)などの専門ソフトがない場合は、スマホの明るさ調整機能を使って暗い画像を明るくするだけでも、印象はまったく違ってきます。

次ページ顔の写りを優先して集合写真から切り抜いた写真は最悪
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