「モテ会話力」を”2階級特進”させる方法

初デートで「座る位置」の極意

なぜ男の浮気はバレるのか

それでも「男子たるもの逃げるわけにはいかない」と、ご自身の矜持を守りたい人にお伝えしたいことがあります。それは、男性は女性に比べて、相手の表情を読み取る能力に劣るということです。たとえば、表情の読み取りテストを行うと、女性のほうが早く正確に、そして圧倒的に労力をかけずに、相手の表情から内面を読み取れることができるのです(男女の性差研究の第一人者であるルービン・ガー博士の研究成果)。

また、女性は男性に比べて感情表現が豊かなのに、その感情が表にでることを抑える能力も高いそうです。

つまり、初対面の男女が対面式で会話するとします。男性のほうは頭をフル回転させて悪戦苦闘する割に、女性の気持ちを読み取れない。一方の女性は楽々とそれをやってのけるということです。よく「男の浮気はバレやすいが、女のそれは気づかれない」と言いますが、こうした能力の差が背景にあるのです。

このたぐいのコミュニケーション能力は、女性のほうがはるかに上手。だからこそ、ボロが出やすい初デートでは相手の土俵で勝負してはいけないのです。「面と向かって」より、「横並び」か「L字型」がいいのです。

ポイントは75センチ

この「横並び」や「L字型」の座り方を実践するうえで、絶対に外してはいけないポイントが2つあります。それは、「距離を保つこと」と「アウェーは避けること」――この2点です。

前者から説明しましょう。

男女の親密度と距離感は反比例します。仲がよければ体が密着しても文句が出ません。そうじゃないのに女性の身体をベタベタ触ろうものなら、「ドスケベ」の烙印を押されてしまうということです。

先の調査で、「初対面では、対面式で座るほうがいい」と答えた女性のコメントで2番目に多かったのが、「距離感を保てるから」です。だから、初対面や初デートのときには、手を伸ばしても相手に届かない距離の席を選ぶべきなのです。

具体的には、男性の腕の長さ(=身体の中央から指先までの長さ)は平均75センチ弱なので、これがひとつの目安になるでしょう。ちなみに75センチというのは、エドワード・フォードという文化人類学者が定義した「パーソナルスペース」の「親しくない人に近寄られて不快に思う距離」の下限値です。どうやら、75センチというのは「ドスケベ」になるか否かの境界線でもあるようです。

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