最新!「有名企業への就職率が高い大学」TOP200

トップは東京工業大学、理系大の就職率高い

有名企業400社への実就職率が最も高かったのは2年連続で東京工業大学に (写真:sunny/PIXTA)

就職を考えながら大学・学部を選ぶのは当たり前になってきている。

中でも難易度の高い難関大学を目指す受験生やその保護者は、就職率より就職先を気にする傾向が強い。就職先として公務員の人気が高いが、安定した有名大企業への就職実績にも注目している。

難関大学では、就活においても有名企業を目指すのは普通のことだ。ただ、友人が業界トップの企業に内定すれば、自分がダメなときには、就職浪人も辞さない学生もいるという。大手企業を目指すのは、大学生全員に当てはまることかもしれないが、難関大学の学生は、とくにこだわりが強いことは間違いないようだ。

2年連続で東京工業大学がトップ

その有名企業に強い大学はどこか。「有名企業400社の実就職率」を見てみよう。400社は日本を代表するトヨタ自動車や日立製作所、三菱UFJ銀行をはじめ、日経平均株価指数の採用銘柄や、企業規模、知名度、大学生の就職人気企業ランキングなどを参考に選んだ。値は、有名企業400社就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)で算出している。

『週刊東洋経済臨時増刊 本当に強い大学2019』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

トップは2年連続で、東京工業大学。有名企業400社の実就職率は、57.4%だった。2位も昨年と同じ一橋大学で55.0%。この2校だけが5割を超え、2人に1人以上が有名企業に就職している。2校とも売り手市場を反映して、昨年より実就職率はアップしている。

東京工業大は学部と大学院を合わせた6年一貫教育を実施している理系の大学だ。就職者が多い主な企業を挙げると、日立製作所34人、本田技研工業23人、三菱重工業22人、富士通21人、野村総合研究所とヤフーがともに20人、ソニー19人などだ。

一方、一橋大は商、経済、法、社会の社会科学系4学部の文系の大学だ。主な就職先企業は三井住友銀行17人、東京海上日動火災保険と三菱UFJ銀行がともに16人、大和証券グループ15人、日本生命保険と楽天がともに13人などだった。

次ページ理系大学が強い
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 埼玉のナゾ
  • 日本野球の今そこにある危機
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 僕/私たちの婚活は今日も終わらない
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
変わる日立<br>IoTで世界へ挑む

日本を代表する巨大総合電機企業が今、「脱製造業」ともいえる動きに舵を切っています。攻めの主役は「ルマーダ」。社長の肝煎りで始まった独自のIoT基盤です。データを軸にGAFAと組むことも辞さないという改革の成否が注目されます。