「平成累計の東大合格者が多い学校」ランキング トップの開成は31年間で5000人以上が合格

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2005年(平成17年)の東大・本郷キャンパスの風景。平成の間、東大への合格者を数多く出した学校はどこか (撮影:尾形文繁)

平成も終わり、いよいよ令和が始まる。平成元年に大学に入学した受験生も、もう49歳になる。この間、大学入試では、さまざまな改革が行われ、東京大学も大きな影響を受けた。

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1990(平成2)年にそれまで実施されていた共通1次試験に代わって新しく大学入試センター試験が実施された。大きな変更だったのは、私立大学にも門戸を開放したことだろう。慶應義塾大学をはじめ、わずか16私立大が初年度から参加した。現在、慶應義塾大学は参加していないが、早稲田大学、明治大学をはじめほとんどの私立大が参加している。

また、この年、東京大学は入試を分離分割方式に移行する。それまでは国立大学がA日程とB日程に分かれ、併願可能なシステムで実施されていた。昭和の終わりには、東京大学はB日程で、京都大学はA日程と、両校の併願が可能だった。しかし、そのために入試が混乱、東京大学、京都大学のダブル合格者も出て、東京大に入学する受験生が多く、京都大は定員割れ、東京大は定員を大きく超過することも起きた。

そこで、1989年から京都大学などが分離分割方式を実施する。これは各大学の入学定員を前期試験と後期試験に分けて実施するものだ。実質的に後期試験は前期試験不合格者の敗者復活戦になる。その方式を東京大学も取り入れた。やがて、1997(平成9)年にはすべての国立大が分離分割方式に変わった。

センター試験、分離分割方式…平成は入試改革が続いた

2002年から国公立大の統合も進み、受験生の志望校が減っていく。2006年にはセンター試験に英語リスニングテストが課された。そして、2016年から東京大は後期試験を廃止し、推薦入試を実施するようになった。

こうした変更の中で、東京大学の合格者が多かったのはどこの学校だろうか。そこで作成したのが、「平成31年間の東京大学合格者累計ランキング」だ。

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