日本人が大抵知らない「玩具」の奥深すぎる世界

古今東西、蘊蓄100章でその全容に迫る

21. 英国で250年以上の歴史を誇る世界最古の玩具店「ハムリーズ」。2019年5月、インドの大富豪が買収した

22. ハムリーズは1760年創業。ロンドン中心地のリージェンツ・ストリート店は1881年開店、第二次世界大戦時には5回の爆撃を受けながらも営業を続けた伝説の旗艦店

23. 玩具の世界3大メーカーといえば「レゴ」「ハズプロ」「マテル」

世界3大メーカーの1つ「レゴ」(写真:SOPA Images/GettyImages)

24. 「レゴ」の社名の由来はデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」

25. レゴブロックは17万回の着脱が可能で毎日遊び続けても400年以上遊べる耐久性を誇る

26. レゴブロックの平均耐久荷重4240N。理論上37万5000個のレゴを積み、高さ3.5㎞のタワーを作ることも可能

27. 発売当初、緑色のレゴブロックはなかった。理由は戦車など戦争を連想させる乗り物を作ってほしくないから

28. レゴの人形のミニフィグの顔は黄色。黄色は人種差別などのない「ニュートラル」と「幸せ感」を表現している

29. レゴブロックのキットで最もパーツ数が多いのは「タージマハール」。総ピース数は6000に及ぶ

30. レゴは2030年までにレゴブロックの素材にプラスチックを使うのをやめて「持続可能な新素材」にすると発表

初期のバービー人形は日本製だった

31. 世界で最も有名な人形の1つ「バービー人形」はマテル社が1959年発売。創業者がスイス旅行土産として娘バーバラに贈った人形Lilliにヒントを得て考案

32. バービーの正式な名前はバーバラ・ミリセント・ロバーツ

33. 初期のバービーは日本で製造されていた

34. マテル社が1968年に発売したミニカー「ホットウィール」は、これまで1万1000種、40億個以上生産されている

35. フリスビーは1940年代後半、アメリカのイェール大学の学生が、フリスビー・パイ・カンパニーのパイ皿を投げて遊んだことが始まり

36. 米国の「プレイ・ドー」という小麦粉粘土は、はじめは壁紙のクリーナーとして販売された

37. ルービックキューブ考案者はハンガリーの建築学者エルノー・キュービック氏。1974年にドナウ川の流れを見ていたとき発明のヒントを得たという

38. 「人生ゲーム」は1860年に米国で印刷業を営む24歳のミルトン・ブラッドレーが考案した盤ゲーム「THE CHECKERD GAME OF LIFE」が原型

39. 「THE CHECKERD GAME OF LIFE」は悪行を戒め善行を奨励するという聖書の教えから生まれたゲームだった

40. 「人生ゲーム」の5万ドル札に印刷されているのは原版考案者のミルトン・ブラッドレーの肖像

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