「孤立した子供を助けたい」児童精神科医の挑戦

目指すは「優しいつながりが溢れる未来」

少子化問題が進む中、幼児虐待が増加する日本。認定NPO法人PIECESは、「地域が子どもを守る」プロジェクトを発足します(写真:©︎認定NPO法人PIECES)
さまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。

あなたは「困りごとを相談できる人」を思い浮かべることはできますか?

厚生労働省によると、2015年時点で日本の子どもの相対的貧困率は13.9%(※1)。約7人に1人が経済的に困難な状況にあるとされています。また、2017年に全国210の児童相談所が児童虐待として対応した件数が速報値で13万3778件となり、年々その数は増え続けています(※2)。

本記事はGARDEN Journalism(運営会社:株式会社GARDEN)の提供記事です

そんな中、孤立した子どもたちに寄り添い活動を続けている「認定NPO法人PIECES」が活動を全国展開させようと、クラウドファンディング(2019年5月31日まで支援募集中)で支援を募っています。

全国展開の第一弾の活動地となるのは、茨城県水戸市。2019年6月から水戸市でスタートする人材育成プログラムに向けて、5月15日、茨城大学にて説明会が開催されました。

(※1)平成28年国民生活基礎調査の概要、厚生労働省

(※2)平成29年度児童相談所での児童虐待相談対応件数、厚生労働省

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