13歳と15歳の日本人が見たフィリピンの現実 僕と私は取材で子どもたちの困難を知った

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「友情のレポーター」としてフィリピンを訪れた山邊鈴さんと、栁田峰雄さん〈写真:©️国境なき子どもたち(KnK)〉
さまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。

”友達”を通して等身大で見つめたフィリピンの現状

アジアの中で非常に困難な環境に置かれている子どもたちの特に教育支援を続けている「認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)」が1995年から続けている取り組み、「友情のレポーター」。11歳から16歳(2017年は例外的に17歳まで募集)までの日本に暮らす子どもたちの中から毎年2人をアジアの国に派遣し、世界の子どもの現状を学び伝える取り組みです。「共に成長するために」を理念に掲げるこの取り組みの目的は、レポーターと現地の子どもたちが取材を通して心を通わせ、共に困難を乗り越えて成長していくこと。

本記事はGARDEN Journalism(運営会社:株式会社GARDEN)の提供記事です

2018年2月17日、2017年に61人目、62人目の「友情のレポーター」としてフィリピンを訪れた山邊鈴さん(やまべりん/中学3年生)と栁田峰雄さん(やなぎだねお/中学1年生)が、都内で取材報告会を開きました。今回の取材では、2003年にご自身も「友情のレポーター」としてカンボジアを取材した経験のあるフォトジャーナリストの安田菜津紀さんも同行され、取材のイロハや、相手と心を通わせる方法を直接学んだ2人のレポーター。初めて訪れた発展途上国で貧困などが理由で困難な状況下で暮らす子どもたちに出会い、ショックを受け胸を詰まらせながらも、一次情報を自分たちの力で持ち帰った2人。報告会でも等身大で言葉を紡ぎ、真剣に自分たちが出会ったフィリピンの友達のことを教えてくれました。

今回の特集記事では、山邊さんと栁田さんが「フィリピンの友達に教えてもらった、本当に大切なこと」をテーマに開催した報告会について報告します。

報告会の様子(写真:GARDEN編集部)
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