JAL直伝「ラジオ体操」で健康になる3つのコツ "考え抜かれた全身運動"の高いポテンシャル
JALが取り入れているのは、全国ラジオ体操連盟「ラジオ体操第一」です。「本気の!」と言っても、体操の中身はいっさい変えていません。オリジナルの体操のポイントを押さえて正しく行うことを「本気の!ラジオ体操」と表現しています。
3分15秒で手軽にできる全身ストレッチ
では、ラジオ体操は何がいいのでしょうか。

ラジオ体操第一は、「伸びの運動」から「深呼吸」まで、12の運動が13のパートに分かれてできていますが、その一つひとつで体のさまざまな筋肉を使い、3分15秒で全身をまんべんなく動かすことができるよう考えられています。
例えば2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」です。かかとを上げた屈伸により、足やひざの関節と股関節を動かし脚部全体の筋肉を鍛え、さらに腕を振る動きにより、肩甲骨周りの筋肉をストレッチするという、いくつもの効果が期待できるのです。

















