JAL直伝「ラジオ体操」で健康になる3つのコツ "考え抜かれた全身運動"の高いポテンシャル

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ポイント3: 腹筋を意識する

意外に思われるかもしれませんが、ラジオ体操には、腹筋を意識して行うべき運動が多くあります。

例えば、「伸び」の運動は、お腹をへこませ腹筋を意識して体を上下に伸ばします。このように、腹筋を意識した体の使い方ができるようになると、腰や関節を痛めることなく、全身の筋肉を伸ばし、鍛えることができるようになります。

本気の!ラジオ体操でケガや故障をしにくい体に

また、このような体の使い方が身に付くことで、日常生活においてもケガや故障をしにくくなります。

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このことが、まさにJALが本気の!ラジオ体操に力を入れる理由です。貨物や機内食の積み降ろしを行うグランドハンドリングの社員や、100kg以上もあるタイヤを扱い、無理な姿勢で作業をしがちな航空整備士、機内で重いカートを何度も出し入れする客室乗務員など、深刻な腰痛リスクを抱える従業員もいるからです。

「誰ひとり故障することなく、長く働き続けてもらいたい。そのためにできることは何か」

JAL健康管理部が選んだ答えの1つが「本気の!ラジオ体操」なのです。

いつでもどこでも誰にでもできるラジオ体操。それがこんなに実践的なものだったとは、まさに「目からウロコ」です。あなたの生活にも、本気の!ラジオ体操を取り入れてみませんか。

日本航空健康管理部
にほんこうくうけんこうかんりぶ

「全社員の物心両面の幸福」を実現するためには社員の「心身の健康」が不可欠との認識の下、数々の健康増進施策に取り組んでいる。

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