緊張でガチガチのプレゼンで成果を残すコツ

「印象の薄い人」が覚えるべき3つの話し方

「ちょっとした工夫で誰でも簡単に訴求力を大きくアップできる」という。『緊張して話せるのは才能である』の著者でもある永井千佳氏に効果的な3つのポイントを語ってもらった(写真:Graphs/PIXTA)
精一杯プレゼンしたのに、聴衆の反応はイマイチ。そんなことが起きるたびにがっかりしている人は多いのではないだろうか。
経営者などにプレゼンの指導をする、『緊張して話せるのは才能である』の著者でもある永井千佳氏によると、「ちょっとした工夫で誰でも簡単に訴求力を大きくアップできる」という。そこで、今回は3つのポイントについて語ってもらった。

効果の上がらない自己流プレゼンを変えるには・・・

これからプレゼン。でも緊張で身体がガチガチ、呼吸も満足にできない。棒立ちになって、資料を読み上げているだけ。こんな状態なのに、プレゼンで聴き手の心を動かし、そして記憶に残すことなんて果たしてできるのだろうか? そう思われるかもしれません。

でも、まったく問題ありません!

かつて極度の上がり症で、経営者の方などにプレゼンの指導をするようになった今でも緊張する私でさえできるのですから本当です。

ほとんどの人が効果の上がらない自己流プレゼンをして、お茶を濁しているのが現状です。でも、ほんのちょっとしたコツを身につけるだけで、あなたの評価は上がり、人生が変わる可能性だってあります。

プレゼンでは話す内容が最重要であることは言うまでもありませんが、今回は緊張している人が力を発揮するための、ちょっとした技術面のコツに絞ってお伝えします。とくに皆さんにとって「これだけは」というものを選び、最短でできる方法でお伝えします。

その1:爆発力を生み出す「濁点法」

「どうしても堅苦しい言葉で話してしまう。インパクトがない。寝てしまう人も多い」

こんな悩みを抱える方は少なくありません。「普段使っている言葉で、プレゼンでも話しましょう」と提案しても、ほとんどの人は「きちんと話さなくては」と思い込み、堅苦しい言葉を使ったプレゼンになりがち。「頭ではわかっているんだけど、人前ではどうしてもよそ行きの言葉になってしまう」という方も多いのです。

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