インフルエンザを英語で語るときの注意点

流行っている=popularとは限らない

インフルエンザにまつわる英語の表現方法を紹介していきます(写真:Kerkez/iStock)

今年は昨年より1週間早く、インフルエンザの流行が警報レベルを上回ったようですね。確かに、筆者の周辺でも1月の半ばあたりから急激にインフルエンザにかかっている人が続出しています。

毎年1~2月はインフルエンザが流行しますが、今回はそれにまつわる英語表現について紹介していきます。

みんな大好きインフルエンザ?

ようやく新年ムードも薄れてきた、成人の日が終わったあたりの時期から、研修を欠席する人が増えてきました。

先週のある化粧品メーカーでの研修では、8人のクラスを担当していたのですが、なんとそのうちの4人が欠席。さすがに驚いて、どうしたのか尋ねると、研修生のひとりハナコさんが

Influenza is very popular at my office. (私の会社ではインフルエンザが大人気です)

と教えてくれました。

この連載の一覧はこちら

「インフルエンザが流行っている」と言いたいのはすぐにわかったのですが、これでは「インフルエンザが大好き」みたいに聞こえてしまいます。popularというのは「流行っている」と訳されることが多いですが、liked by a lot of people (たくさんの人に好かれている)という意味ですので注意してください。

英語で「インフルエンザが流行っている」と言いたいとき、会話では

The flu is going around. (インフルが流行っている)

と言うのが一般的です。

次ページ英語でも略して使うことが多い
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • コロナウイルスの恐怖
  • 就職四季報プラスワン
  • 若者のための経済学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
新型肺炎の「致死率」<br>武漢だけ突出する理由

新型肺炎による死亡者は、湖北省、とくに武漢に集中しており、致死率は他の省を圧倒しています。この理由と背景は? 本誌デジタル版では、現地から果敢な報道を続ける中国「財新」特約の連載「疫病都市」を配信しています。