ニッポンの「デザイン」が世界を席巻する日 世界のデザイン周期を大胆予測

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日本人デザイナーは2041年に台頭?

以前の記事(“社長顔出し”会社は株価が上がる?)でも触れた“感性トレンド”という理論によると、時代は以下のような波で構成されています。人は“飽きる”生き物であるため、異なる波の間を行き来するのです。いわば、「歴史は繰り返す」現象が起きるわけです。

 この波に従って、次の日本人デザイン台頭ブームを見ると2041年。遠い……ですか? でも、今から時代の波を予測しておけば、その流れに用意することができると思います。時代はいつでも自分たちの強みを後押ししてくれるわけではなく、ほかの人の強みを後押しすることもあるので、今、わたしたちは国籍不問の複合チームが必要なのだと思います。

御社に足りないのはなんでしょう?

日本にいなければ、海外から! 幅広くアイデアを集めることが必要かもしれません。

沢田 直美 PERMS HAIR広報

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さわだ なおみ / Naomi Sawada

パリ・コレクション、ミラノ・コレクション等世界のファッションショーバックステージで活躍する美容室パームスヘアの広報。ベンチャー企業、大手IT系企業などを渡り歩いた後、内閣府主催の“世界青年の船”事業に参加。帰国後、経理で入った社員3名の中小企業で初めて広報業務に携わり、無名企業を3日間で12番組への取材を取り付けた。2013年よりパームスヘア広報を担当。

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