オフシーズンも気になるプロ野球選手の動向 忘れてはいけない14年前の出来事も振り返る

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埼玉西武ライオンズからFA宣言した浅村栄斗選手は楽天野球団が獲得を発表している。写真は11月7日に埼玉県所沢の西武の球団事務所で(写真:共同通信社)

皆さんこんにちは、プロ野球解説者の礒部公一です。

プロ野球も各球団が秋季キャンプを終了し、本格的なオフシーズンに入りました。とはいえ11月末までは、選手会のイベントや各球団の行事など、まだまだ選手にとって忙しさが続く時期でもあります。

その中でも、いちばんのメイン行事はやはり“契約更改”でしょう。

選手個人が球団と話をする唯一の場であり、自分のプロ野球選手としての力量を評価されるという重要な契約を交わす場所です。

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選手にとってはここでしっかりプロ野球選手としての自分の評価を聞いて、今後の方向性を自分なりに考え直すための、重要な話し合いでもあります。

また、自分の評価=年俸となるわけなので、選手にとってはある意味最大の戦いと言っても過言ではありません。

ここで納得するまで話し合いをしなければ、次のシーズンも中途半端な気持ちでプレーしてしまう可能性もあるので、納得するまで話をするということが大切です。

私個人の契約更改の昔話をすれば、ここだけの話、一度の契約更改では長くても1人あたり2時間くらいの時間しか設定されていないために、その時間内で大切な話が終わるわけはない(笑)。

そもそも、契約更改が終わればそのまま即座に記者発表になだれ込む、というのがセオリーですから、契約が決まらなければ保留という形になり、何回も球団事務所に足を運ぶ羽目になります。

ですから、話がまとまらず保留するのは、球団・選手、どちらにとってもデメリットでしかない。なので、契約更改日は決まっていますが、それまでにできるかぎりの下交渉というか、アタリをつけるような作業もしていました。

選手諸君、納得できる契約が勝ち取れるよう、頑張れ! 健闘を祈る!

シーズン終了後には日米野球も開催

日本シリーズ終了後11月中旬には、4年ぶりとなる「2018日米野球」が開催され、侍ジャパンが5勝1敗という結果でMLBオールスターズに勝ち越しました。

内容はもとより、お互いの代表も、また代表候補選手も若手中心で構成されており、2020年の東京オリンピックに向けての準備をしているんだな、というのが私の注目点です。

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