アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、11月11日~17日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『アウトプット大全』が安定の1位をキープ
今週(11月11日~17日)の1位は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)だった。もはや1位が「定位置」となっている本書だが、いまだ人気が衰えず、安定した売上を保っているという。
2位には『日本が売られる』(堤未果著、幻冬舎)がランクインした。アマゾンによると、1オーダーで10冊以上買った人が2人いたことが影響した模様だという。
3位には、西野亮廣氏の新刊『新世界』(KADOKAWA)が初登場でランクインした。11月16日が発売日だったこと、およびAbemaTV「ニシノコンサル」で紹介されたことが影響した模様だ。
今週は、東洋経済オンラインでも人気連載「地方創生のリアル」を持つ木下斉氏の新刊『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』(ダイヤモンド社)が初登場で12位にランクインした。連載の最新回「地方が『妬み地獄』から脱出する4つの行動」の影響が見られたという。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。