アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、11月4日~10日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
前週300位台から2冊がベストテン入り
今週(11月4日~10日)の1位は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)だった。前々週に2位に後退したがすぐに1位に舞い戻り、今週も1位をキープした。いまだ人気が衰えず、安定した売上を保っているという。
2位には『年収1億円になる人の習慣』(山下誠司著、ダイヤモンド社)がランクインした。前週91位からの大幅ランクアップは、TBS「林先生が驚く初耳学!」で紹介されたことが影響したと思われる。
3位には『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。アマゾンによると、1オーダーで複数冊購入している人が複数人いたことが影響したとのことだ。
『ザ・コピーライティング』が前週322位から7位に急上昇したが、要因は不明だという。『イオンを創った女』(東海友和、プレジデント社)も前週343位から9位にランクアップしているが、これはPRESIDENT Onlineに掲載された記事の影響だという。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。