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いよいよFANG系銘柄に警戒が必要な理由 これまでのように「絶好調」とはいかない!?

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アップルが劇的な復活どころか隆盛を極める一方で、20年前にIBMやHPが今のような姿になるなんて、想像していた人はおりません。

先日亡くなった畏友ポール・アランからは、マイクロソフトも創業当初は資金調達が大変で、IBMに買収を持ちかけたが断られた話など、いろいろ聞いたことがあるのです。もし、あの時IBMがマイクロソフトを買収していたら、今頃とんでもない会社になっていたでしょう。

まあ、これはIBMに限らずで、要するに何が起きるかわからない、という意味では突然明日にでもグーグルを誰も使わなくなるかもしれないし、「スマホなんてもういらない!」という日が来るかもしれないことは、ブラックベリーを使ったことのある人ならみんな理解できる話でしょう。

低金利時代を味方につけたFANGたち

それから、これらFANG系銘柄の特徴や強みでもあり、弱みでもあるのが、アメリカ国債の金利がゼロパーセントに近いという超低金利政策の期間に圧倒的に安い資金調達が可能だった、という事実です。

これにより、彼らは新興企業にありがちな、まさにマイクロソフトが苦境に陥ったような資金繰りの苦しさからは解放されていたということです。

上場すれば巨万の金額が集まったわけですし、上場前ですら行き先を失った投資資金は潤沢に存在していました。

彼ら……スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジ……のプレゼンテーションのすばらしさを知っている人からすれば、あれでお金を出さないのはよほどの変人でしょう。それがこの超低金利政策下に当たったことは極めてラッキーだったと思います。

まあ投資家サイドも、不動産などリスキーなものに行ってもせいぜい3%回るかどうかという市場ですから、思い切りリスクを取る余裕があったとも言えますね。

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