【10月4日 木曜日、証券投資の日】日経225先物は、180円高の2万4320円。NYダウは、54ドル高の2万6828ドル。大和証券で申し込んでいた公募(PO)でGMOフィナンシャルホールディングス(7177)の申し込みが通り1000株(昨日終値811円から3.08%ディスカウントで786円)買えた。
今回の売り出しは、新株発行を伴った売り出しではなく、親会社GMOインターネット(9449)の持ち株(筆頭株主で80.3%保有)の売り出しだそうだ。それなので、株式の希薄化はない。年間配当32円予想(約4%)四半期配当実施、GMOクリック証券で手数料キャッシュバックの株主優待(1000株で1万円が、12月、6月の年2回)もあるので、しばらく保有してみようと思う。電気機器の鈴木(6785)を800円で100株ナンピン買い。優待が目的だが、1000円で100株買っていて、200円下がったから。もう1つは、来年の6月の優待基準が、優待内容が変わらないのに200株へと変更になったから。1ドル=114円台へ円安進む。日経平均は、135円安の2万3975円と続落。
大型台風が過ぎ去るまでは・・・「休むも相場」
【10月5日 金曜日】日経225先物は、170円安の2万3750円。NYダウは200ドル安の2万6627ドル。日経平均は、191円安の2万3783円と3日続落。
【10月6日 土曜日】日経225先物は、170円安の2万3650円。NYダウは180ドル安の2万6447ドル。日経平均は、10月2日に終値2万4270円を付け、1月23日の2万4129円の年初来高値を更新、約27年ぶりの高値更新となった。直近10月3日から3日続落となっているが、2万3000円を超えてから一気に年初来高値更新となり、達成感が出ているようだ。
【10月11日 木曜日】10日のNYダウは、831ドル安の2万5598ドルと大幅下落。11日の日経平均株価も、915円安の2万2590円と4%弱下落した。テクニカルで見ると、日経平均の5日移動平均は、2万3769円、25日は、2万3369円、13週移動平均線は2万2973円、26週線は2万2723円となっているが、本日の終値の2万2590円では、全て下回っている。NYダウのチャートの形を見ると、ダブルトップを形成しつつあり、当面の高値を付けた可能性がある。
今年は、大型台風により屋根の破損や車のガラスが割れたりと被害に合われた方も多い。株式マーケットにもアメリカから大型台風がやってきたようだ。過去の経験則から、ブラックマンデー(1987年10月19日)やリーマンショック(2008年9月15日)などの大暴落は、この秋の時期に多い。一般投資家は、大型台風が過ぎ去るまでは、被害に巻き込まれないように「休むも相場」という姿勢で臨むのがいいのではないかと思う。
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