落合陽一は自分への評価をどう見ているのか

「人の評価が気になるのは近代教育の影響だ」

「改革者」落合陽一は自分に対する評価をどう見ているのか(Photo: masato kato)
メディアに引っ張りだこの若き科学者、落合陽一は自分に対する評価をどう見ているのか、理解されない孤独を感じることはあるのか......。「ニューズウィーク」9/4発売号「『嫌われ力』が世界を回す」未収録のインタビュー。

理解されない孤独を感じることはあるのか

このところ、メディアに引っ張りだこの若き科学者がいる。落合陽一、30歳。肩書は「メディアアーティスト」、筑波大学准教授、同大学学長補佐、自社のCEOと多彩で、専門は応用物理、計算機科学、それにアートを融合させた作品制作と研究だ。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら

自らが生み出すテクノロジーと新しい発想、そして落合ならではの「言葉」によって論客としても新風を吹かせ、近著『日本再興戦略』(幻冬舎)では政治や教育、社会面での日本改革案(落合の言葉によれば「アップデート」)を打ち出し注目を集めている。

例えば落合は、「少子高齢化と人口減少についてはテクノロジーで対処していくことができるので、何の問題もありません」と言い切り、何を機械化すべきで、し得るのか、具体的な「解」を提示する。

しかし、時代を切り開こうとする人、改革しようとする人に批判はつきものだ。9月4日発売のニューズウィーク『「嫌われ力」が世界を回す』特集では、アメリカのバラク・オバマ前大統領やFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOなど「嫌われた」改革者たちを紹介。落合もその1人として取り上げ、本人に「批判されること」について率直な疑問をぶつけた。

ここでは趣向を変え、「改革者」落合陽一が自分に対する評価をどう見ているのか、理解されない孤独を感じることはあるのかなど、子供の頃の経験も含めて聞いた「ニューズウィーク」未収録のインタビューを掲載する。

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