食べてOK!やせる「麺類の食べ方」4つのコツ ラーメンもパスタも!「超簡単な方法」は?
次は、女性にも人気のある「パスタの食べ方」について紹介します。
パスタは「単品にしない」「トマトベース」がポイント
パスタも、ラーメンと同様にカロリーが気になる食べ物。しかし、パスタも食べ方を工夫すれば「やせる食べ方」にすることができます。
ポイントは、パスタソースの選び方です。カルボナーラのような、こってりしたクリーム系のソースよりも、「トマトベース系」のソースを選ぶことをおすすめします。
トマトには、余分な塩分を排泄してくれる「カリウム」や体に必要な「食物繊維」のほか、「ビタミンC」や「リコピン」という抗酸化作用も含まれています。
前述のとおり、糖質は単体で摂るよりも野菜やたんぱく質と摂るほうがよく、余分な塩分を排泄してくれることで、むくみの予防にもつながります。疲労回復効果や美肌効果も期待もできるので、女性には特におすすめです。
また、パスタはラーメンと同じように単品で食べることも多いので、麺ばかりにならないように選ぶことも大きなポイント。具材はできるだけたくさん入ったものを選ぶようにしましょう。
パスタを食べるとき、もうひとつの工夫できるポイントは、単品ではなくサラダなどを一緒に食べることです。そして、サラダは必ずパスタを食べる前に食べるようにしましょう。
サラダを食べるのは、ラーメンと同様に麺だけの糖質に偏らないように、栄養バランスをとるためです。また麺を食べる前に野菜をお腹に入れておくと、野菜に含まれる食物繊維の働きによりお腹の中が「かさ上げ」されて、麺が少量でも満足し、食べすぎを防ぐことができます。
サラダもいろいろありますが、生野菜のサラダや旬の野菜のグリルなどが追加できればベストです。
ほかには「魚介類のサラダ」もおすすめ。魚から良質な「たんぱく質」を摂ることができます。イカやタコなどは「高たんぱく低脂肪」なほか、サーモンなどに含まれる脂質は「オメガ3系」の脂質で、他の脂質に比べると動脈硬化や体脂肪になりにくいことも研究されています。
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