アルゼンチンが最後に勝って辛くも16強進出 決勝トーナメント1戦目はフランスと対戦

拡大
縮小
 6月26日、サッカーのW杯ロシア大会は各地で1次リーグの試合を行い、D組のアルゼンチンはナイジェリアに2─1で勝利した。写真は決勝ゴールを喜ぶアルゼンチンのマルコス・ロホ(手前)とリオネル・メッシ(奥)の2人(2018年 ロイター/Henry Romero)

[サンクトペテルブルク 26日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は26日、各地で1次リーグの試合を行い、D組のアルゼンチンはナイジェリアに2─1で勝利し決勝トーナメントへ進んだ。

アルゼンチンは前半14分にリオネル・メッシが先制ゴールを決めたが、後半6分にPKを決められて追いつかれた。引き分けなら敗退のアルゼンチンは、試合終了が迫った同41分にマルコス・ロホが決勝ゴールをマークして勝利し、勝ち点を4に伸ばした。

アルゼンチンは、D組のもう1試合でアイスランドが勝利した場合に敗退する可能性もあったが、クロアチアが2─1でアイスランドを破ったために2位で決勝トーナメント進出を果たした。

メッシは試合後に「重要なのは通過を果たしたこと」とコメントした。決勝トーナメント1回戦では、3連勝で1位通過のクロアチアがデンマーク、アルゼンチンはフランスと対戦する。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本製鉄、あえて「高炉の新設」を選択した事情
日本製鉄、あえて「高炉の新設」を選択した事情
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
ヤマト、EC宅配増でも連続減益の悩ましい事情
ヤマト、EC宅配増でも連続減益の悩ましい事情
半導体需給に変調の兆し、歴史的な逼迫は終焉?
半導体需給に変調の兆し、歴史的な逼迫は終焉?
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT